スペイン王国トレド トレド・ジャパン・デイ

日本スペイン外交関係樹立150周年記念認定事業

スペイン王国 トレド・ジャパン・デイ

【終了レポート】

ユネスコ世界遺産であるスペインの古都トレドにて、日本伝統芸術を幅広く紹介するジャパン・デイが開催されました。

  • 開催時期 2018年10月7日(日)
  • 開催場所 パラシオ・デコングレス「エル・グレコ」
  • 主  催 トレド・ジャパン・デイ実行委員会(トレド・コンベンション・ビューロー、一社)日本原史文化研究協会、ワールドイベントリンク㈱)

 


トレド市歓迎レセプション

10月6日、スペインの有名な彫刻家ヴィクトリア・マッチョのアトリエ兼自宅であったタホ川を臨む美しい景色を楽しめるレアル・フンダシオン・デ・トレドにて開催されました。在スペイン日本大使館鈴木暁広報文化担当官とトレド商工会議所会頭マリア・ガルシア女史から感謝状の贈呈が行われました。菊正宗㈱様よりご提供いただいた純米大吟醸「百黙」とワインによる乾杯の後、スペイン伝統料理の夕食を楽しみながら、お越しいただいた招待客の皆様と素晴らし楽しい交流の時を持ちました。

ワークショップ&デモンストレーション

茶道御点前、浴衣着付、書道、折り紙、筝演奏体験、日本酒試飲などのワークショップに、予想を上回る1000名を超える来場者が訪れ、予定の倍近いワークショップを昼休みも取らずに実施していただくことになりました。テレビ局も取材に訪れ、楽しんで日本文化を体験されている様子が放映されました。

展示・デモンストレーション

佐賀錦の打掛の展示、日本酒の試飲、お菓子の試食なども行われ来場者に喜んでいただきました。

テレビ局も取材に訪れ、日本文化を楽しんでおられる様子が放映されました。

舞台上演

トレド市の姉妹都市である奈良市のスペイン語プロモーションビデオ上映の後、筝曲演奏、書道パフォーマンス、やまと言霊うたい、茶道御点前、日本舞踊、和太鼓の演奏による約2時間30分の上演となり、満員の650名の観客に日本の伝統芸術を楽しんでいただくことが出来ました。

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